東京都議会 2023-03-07 2023-03-07 令和5年予算特別委員会(第2号)(速報版) 本文
◯横山生活文化スポーツ局長 都はこれまで、国際大会等を目指すパラアスリートを輩出するための体験会を実施しており、今年度から、聴覚障害者も対象に加えました。 バドミントンと自転車の体験会を実施したところ、その中から競技団体主催の強化合宿への参加者が出るなど、新たな選手発掘につながりました。 来年度は、デフスポーツの体験会を二回実施し、体験できる競技数も拡大いたします。
◯横山生活文化スポーツ局長 都はこれまで、国際大会等を目指すパラアスリートを輩出するための体験会を実施しており、今年度から、聴覚障害者も対象に加えました。 バドミントンと自転車の体験会を実施したところ、その中から競技団体主催の強化合宿への参加者が出るなど、新たな選手発掘につながりました。 来年度は、デフスポーツの体験会を二回実施し、体験できる競技数も拡大いたします。
ジュニア選手の発掘、育成につきましては、これまでアスリートとの交流会や競技体験会の開催により子供たちのスポーツへの関心を高め、裾野の拡大を図るとともに、競技団体による選手発掘の取組や、有望な選手の強化練習会、国際大会等への参加を支援してきたところです。 今後もこれらの取組を進めるとともに、指導者の養成を行うなど、関係団体と連携しながら、選手の発掘、育成に努めてまいります。
次に、パラスポーツ競技の国際大会等の誘致についてお答えをいたします。 県では、東京パラリンピックの開催を契機として誘致に取り組んだ結果、車椅子バスケットボールやゴールボール、シッティングバレーボールなどの多くの国際大会や全国大会の県内開催を実現させるなど、多くの県民がパラスポーツに親しめる機会の充実に努めてきたところでございます。
大きくは三つのプログラムにより構成されており、体力テスト等によりアカデミー生を選考する発掘プログラム、競技体験、専門競技プログラムとスポーツ教養プログラムによりアスリートを育成する育成プログラム、さらに適性に応じた競技を選択できるよう競技団体の評価を基によりふさわしい競技に導くパスウェイプログラムで構成され、国際大会等で活躍できるトップアスリートへと成長を促す事業であります。
とした本県独自の中小企業応援障害者雇用奨励金を支給、手話通訳者や要約筆記者等の意思疎通支援者の養成や派遣、あいちアール・ブリュット障害者アーツ展を開催、障害者の芸術文化活動を支援する人材の育成、新たに障害者スポーツを理解し応援する、あいちパラスポーツサポーターを育成、障害者スポーツの若手指導者の確保や活動を再開する指導者の支援等を実施、あいちトップアスリートアカデミーのパラアスリート部門において、国際大会等
コロナ禍での今回の東京オリンピック・パラリンピックでの合宿受入れの成果と課題、そして、今後の国際大会等でのスポーツ合宿誘致に向けた考え方について企画振興部長の見解を伺います。 ○三浦正臣副議長 広瀬知事。 ◎広瀬勝貞知事 初めに、私からスポーツ推進計画についてお答えします。 先日閉会した東京オリンピック・パラリンピックでは、本県出身選手が3人も出場した野球で金メダルがありました。
しかしながら、本事業は、オリンピアンの輩出や国際大会等で活躍する選手の育成という高い目標を掲げておりますことから、アスリート生の持つ能力を遺憾なく発揮できる、より質の高いプログラムを計画し、実施していくことが必要であると考えております。 今後も、全国トップレベル、さらには世界へ羽ばたく選手の発掘・育成に取り組んでまいります。
この表彰制度はソフトボールを含めた四十七競技を幅広く選考対象としたもので、本県ゆかりの選手が日本を代表して国際大会等で活躍した場合、表彰の対象となります。例えば、この夏のオリンピックに出場された酒井夏海さんは、過去には二〇一八年のアジア競技大会の水泳百メートル背泳ぎで優勝した際に受賞されております。
そういう中で言うと、オリンピック・パラリンピックみたいな国際大会等で群馬県出身のアスリートの方々が活躍すると、これはもうコロナ禍で苦しんでいる、本当につらい思いをしている県民にとっては、勇気と希望を与えてくれるものだと思っていまして、東京五輪については、いろいろ難しい問題もあると思いますが、私はぜひこれは開催してほしいとも一貫して申し上げております。
加えて、大会を開催した実績とノウハウを国内外にアピールするとともに、今後の国際大会等の誘致につなげてまいりたいと考えております。
基本施策10、スポーツの成長産業化・スポーツを通じた地域活性化では、ポツの1つ目、大規模大会や国際大会等の招致を進めてまいりたいと考えております。
県や一部の市町は、これまでも国際大会等の事前キャンプの受け入れを行った実績がありますが、しかし、今回はコロナ禍での受け入れということもあり、特に初めての受け入れとなる市町では、大会の先行きが不透明な中、受け入れ準備を適切に進めるために県からの支援が必須であると考えます。
これらの意見を踏まえまして、来年度、スポーツ、医療、経済界など、様々な分野とネットワークをつくり、ウェブサイトによる障害者スポーツに関する情報の発信、交流の場や地域のコミュニティーを活用した交流の場を創出していくとともに、国際大会等で活躍できる地元出身のパラアスリートの発掘、育成にも取り組んでまいります。 次に、障害者スポーツの理解促進に向けた取組についてお答えをいたします。
柱の1がスポーツ参画人口の拡大、柱の2がスポーツ施設の充実とスポーツによる地域活性化、柱の3は国民体育大会・全国障害者スポーツ大会や国際大会等で活躍する選手の育成としたいと考えております。 次に、主な基本施策についてご説明させていただきます。基本施策1につきましては、全国平均より低いなどの課題がある本県の子供の体力の向上に努めていきたいと考えております。
平成26年度からの取組である県競技力向上対策本部で雇用しているスポーツ専門員については、資料のとおり、今年度は23名を雇用しており、各選手は国際大会等で活躍してくれていますが、併せて国体翌年の平成30年度から、スポーツ専門員による学校訪問を行っており、今年度で3年目となりました。平成30年度は小学校3校、令和元年度は小中高校11校を訪問しました。
私は、現役選手時代、残念ながらオリンピックの種目に空手が入っておらず、オリンピアンではありませんが、かつて国際大会等に挑んでいたそのときを振り返ると、改めて思うことがございます。
また、近年、東京オリンピック・パラリンピックの開催決定などにより、スポーツへの関心が高まっていることに伴い、国際大会等で活躍できるアスリートの発掘・育成に熱心に取り組む都道府県が増加しております。
こうした取り組みにより、昨年行われたインドネシア二〇一八アジアパラ競技大会に本県から二名出場し、卓球のチームで銀メダル、車椅子フェンシングで銅メダルを獲得しており、今年度は東京二〇二〇パラリンピックに出場が期待される選手五名を香川県障害者スポーツ強化指定選手の最上位ランクに指定し、引き続き国際大会等への遠征費を助成するなど支援を行っております。
また、健康寿命の延伸に向けまして積極的に取り組んで、本県の選手が国際大会等で活躍できますように、県の体協や競技団体、また市町村や企業、いろいろな皆様と連携しまして、競技力の向上、県民の健康増進に努めてまいりたいと考えております。